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シシベラのハンディファンは爆発する?対処法と安全な商品の選び方も紹介

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シシベラのハンディファンは昨年から大人気です。

しかし検索すると「爆発」というワードが出てきてびっくりしますよね。

結論から言うと、シシベラに限らずハンディファンは直射日光の下で放置したり、落として強い衝撃が加わったりすると爆発する可能性があります。

ですが使い方に気を付ける、安全な商品を選ぶなどすれば安心して使えます。

本記事ではハンディファンが爆発する原因、対処法がわかります。

気になっている方はぜひ最後までご覧ください。

目次

シシベラのハンディファンは爆発する?

シシベラ 検索結果
google検索結果

シシベラハンディファンと検索すると「爆発」というワードが出てくるのでドキッとしますよね。

シシベラのハンディファンに限らず、リチウムイオンバッテリーを使用したハンディファンは爆発する可能性があります。

リチウムイオンバッテリーとは
・・・電極にリチウム(金属)を含んだ化合物を使い、リチウムイオンの移動によって放電する電池。

リチウムイオンバッテリーはスマホ、タブレットなど多くの機器に使われています。

ハンディファンに限らず、リチウムイオンバッテリーが使われている電子機器の扱いには注意すべきです。

ハンディファンの爆発事故は5年で45件

独立行政法人の製品評価技術基盤機構(NITE)によると、ハンディファンによる事故は、2022年までの5年間で45件報告されています。

ハンディファンの事故内容は下記のとおりです。

  • 充電中に発火・焼損した
  • 使用中に突然、火花と白煙が上がった
  • 異常発熱が起き、突然出火した

事故の発生は充電中が多いそうです。

ハンディファン爆発の原因はリチウムイオンバッテリーの異変

ハンディファンが爆発する原因は下記のとおりです。

  • 直射日光が当たる場所に放置
  • 落下による強い衝撃
  • 水没
  • 充電中の発火

近年販売されている多くのハンディファンには、リチウムイオンバッテリーが使用されています。

リチウムイオンバッテリーが上記のような状態になると事故につながる可能性があります。

ひとつずつ原因を見ていきましょう。

直射日光が当たる場所に放置

リチウムイオンバッテリーの最高許容周囲温度は「45℃」に規定されています。

45℃を超える環境に放置すると、電池の劣化や安全装置の故障が起き、発火や爆発が起きやすくなります。

45℃を超える環境の例は下記のとおりです。

45℃以上の環境の例
  • 砂浜、川岸などの直射日光が当たる場所
  • 車のダッシュボード

真夏は思っている以上に外気温が上がります。

砂浜や車の中にハンディファンを放置すると、簡単に45℃を超えてしまいます。

ハンディファンを炎天下で長時間使わないよう注意しましょう。

落下による強い衝撃

ハンディファンは落下によって強い衝撃を受けるとリチウムイオンバッテリー内部でショートを起こす可能性があります。

バッテリー内部でショートを起こすと発火、爆発につながる危険があります。

ハンディファンは外出時は首掛けするなどして落下を防止するのが大切です。

水没

リチウムイオンバッテリーは、水に弱いです。

下記のような場合には発火や爆発などをする可能性があります。

  • 海、川などに落とす
  • 大雨に降られる
  • 飲み物をこぼして濡らす

水に濡れたら、完全に乾くまで使用しないように注意しましょう。

充電中の発火

ハンディファンは充電中に発火するケースが多いです。

ハンディファンの充電中に異変を感じたら直ちに充電をやめましょう。

充電中に注意すべき異変は下記のとおりです。

  • 本体が異常に熱くなる
  • 充電されないまま突然電源が切れる

充電中に上記のような異変が起こったら充電をやめ、リチウムイオンバッテリーの状態を確認しましょう。

バッテリーが膨張したり変形したりしていたら、使用を中止すべきです。

また、ハンディファンを就寝中に充電する場合は近くに燃えやすい物を置かないようにしましょう。

ハンディファンの発火や爆発を防ぐ方法

ハンディファンの発火や爆発を防ぐ方法は下記のとおりです。

  • 直射日光が当たる場所や高温下に放置しない
  • 落としたり水に濡らした場合には使わない
  • バッテリーの異変を見逃さない

ひとつずつチェックしていきましょう。

直射日光が当たる場所や高温下に放置しない

ハンディファンを直射日光が当たる場所や高温下に放置しないようにしましょう。

一般的にリチウムイオンバッテリーが耐えられる温度は45℃以下です。

45℃を超える環境に放置すると、電池の劣化や安全装置の故障が起き、発火や爆発が起きやすくなります。

外出先でハンディファンを使う際は、日陰で使う、こまめにしまうなどしてハンディファンが熱くならないように注意しましょう。

落としたり水に濡らした場合には使わない

ハンディファンを硬い地面に落とした場合は一旦使用を止め、凹みや傷がないかをチェックしましょう。

凹みや傷がある場合は、リチウムイオンバッテリーの変形や破損も考えられるので使うのをやめましょう。

また、水没したり濡らしてしまった場合には、完全に乾くまで使用を控えましょう

バッテリーの異変を見逃さない

リチウムイオンバッテリーが発火や爆発する前は、下記のような異変が起きる場合があります。

  • バッテリーが膨らむ
  • 焦げ臭い匂いがする

上記のような異変を見逃さず、すぐに使用や充電をやめれば事故を防ぐ可能性が高まります。

就寝中の充電は異変に気付かず事故につながりやすので注意!

就寝中の充電はなるべく控え、周りに燃えやすい物を置かように注意しましょう。

安全なハンディファンの選び方

ハンディファンの爆発事故をなくすには、信頼できる商品を選ぶのが重要です。

信頼できるメーカーを選ぶ

ハンディファンを買う際は信頼できるメーカーを選びましょう。

ネット販売されているハンディファンの中には、必要な情報が明記されていない商品もあります。

中には安全性を重視していない製品もあるので、ハンディファンを買う際は下記の情報が明記されているか必ずチェックしましょう。

  • メーカー
  • 輸入事業者
  • 販売元

何か事故があった際にも上記の情報がわかっていれば、リコールや損害賠償などの措置ができます。

PSEマークのある商品を選ぶ

ハンディファンを選ぶ際は、PSEマーク付きの商品を選ぶと安心です。

PSEマークとは
・・・電気用品安全法の基準を満たすモバイルバッテリーなどに付けられるもの。

PSEマークや届け出事業者の名称のない製品は、日本国内では販売が禁止されています。

ハンディファンを買う際はPSEマークがあるかを必ず確認しましょう。

シシベラハンディファンはPSEマークがあり信頼できる商品

シシベラのハンディファンはPSEマークがあり、信頼できる商品です。

シシベラ公式ショップによると、シシベラのハンディファンは各種安全認証を取得しています。

シシベラ PSEマーク
シシベラ公式ショップより

購入後も保証があるので、安心して使えます。

筆者もシシベラのハンディファンPROMAXを使っていますが、問題なく使えています。

シシベラのハンディファンは爆発する?!まとめ

シシベラのハンディファンに限らず、リチウムイオンバッテリーを使ったハンディファンは爆発する可能性があります。

しかし信頼できるメーカーのハンディファンを選び、扱いに気を付ければ安全に使えます。

ハンディファンを安全に使うポイント
  • 信頼できるメーカーで買う
  • 直射日光が当たる場所に放置しない
  • 硬い地面に落とさない
  • 水没させない
  • 異変を感じたら使用をやめる

ハンディファンを安全に使うために、信頼できるメーカーで買いましょう。

直射日光に長時間当てたり強い衝撃が加わったりすると、爆発の原因になるので注意しましょう。

シシベラのハンディファンはPSEマークなど各種安全認証を取得しており、信頼できるメーカーです。

筆者もシシベラのハンディファンPROMAXを愛用しています。

気になっている方は↓も併せてご覧ください。

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