防災ポーチはいらない?被災時にいらなかった防災グッズ8選を公開!

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防災

皆さんは「防災ポーチ」を持っていますか?

防災ポーチは外出先で被災したときや、日常で困ったことがあったときに重宝するコンパクトな防災グッズです。

「防災ポーチっているの?」と疑問を持つ方も多いですが、結論から言うと防災ポーチは必要です。

普段から持ち歩くものなので、本当に必要なグッズを持ちたいですよね。

本記事では被災時にいらなかった防災グッズ本当に必要なグッズについて解説します。

ぜひチェックしてみてください。

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防災ポーチとは?いらないって本当?

防災ポーチとは

防災ポーチとは、「外出先での緊急事態」に備えて必要最低限の防災グッズを入れたポーチです。

「家に非常持ち出し袋や備蓄品を用意してあるから防災ポーチはいらない」と考えている方もいますが、防災ポーチがあって助かったという方も多いです。

防災ポーチは0次の備え

防災グッズは0~3次の備えに分類されます。

0~3次の備え
  • 0次・・・数時間~一晩乗り切るための備え
  • 1次・・・避難時に持ち出す最低限の備え
  • 2次・・・3日間以上乗り切るための備え

自宅や職場で被災した場合は、1次の備えである非常持ち出し袋などが役立ちます。

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しかし、外出先や公共交通機関での移動中に被災した場合、備蓄品が利用できない可能性が高いです。

そんなときに0次の備えである防災ポーチを持ち歩いていれば、帰宅困難になった場合もある程度は対応できます。

さらに、防災ポーチは災害時以外にも下記のような場面に活躍します。

  • 急なケガや体調不良のとき
  • 万が一エレベーターに閉じこめられたとき
  • 車の渋滞で動けなくなったとき

いつ何が起こるかわからないので、持っていると安心です。

大地震が起きたときの影響は?

都会 地震

大地震が起きると下記のことが予想されます。

  • 電車が動かない
  • 電話やインターネットが繋がりにくい

通勤・通学で公共交通機関を利用している人は、帰宅困難者のための一時避難場所に長時間とどまらなくてはならない場合があります。

帰宅困難者が一斉に帰宅しようとすると救急活動に支障をきたす恐れがあるため、大地震が起きたら「無理に帰ろうとしない」のが基本です。

被災時は一時避難所で1日~3日間過ごす可能性を考慮しておきましょう。

帰宅困難者になった場合のリスク
  • スマホの充電が切れる
  • トイレが大混雑する
  • コンビニ・スーパーの品物がなくなる
  • 冬は寒さで体調を崩す可能性も

大地震発生時は買いたいものが普通に買えません。

普段から外出先で被災する場面を想定し、防災ポーチを持ち歩くことが大切です。

被災時にいらなかった防災グッズ

いらなかった防災グッズ

被災経験のある方・防災士の資格を持つ方の意見をもとに、「いらなかった」防災グッズをまとめました。

ひとつずつ解説していきますね。

手回し系のアイテム

手回しラジオ

防災グッズと言えば手回しラジオを思い浮かべる方も多いですよね。

しかし手回し系のアイテムは回すのに意外に体力を使うので実用性が低いです。

ラジオ、懐中電灯、充電器などを用意するなら手回し式ではなく電池式や充電式を選びましょう。

手回し系アイテムの代わりにあると便利なグッズ

ラジオ

LEDライト

モバイルバッテリー

乾電池式モバイルバッテリー

乾電池式モバイルバッテリーは電源がなくても充電できます。

ナイフ

ナイフ

ナイフは非常時に物を切ったり調理したりする際に使えそうですが、実際に使用する機会は少ないです。

用意するなら防災用の万能ナイフを用意した方がいいでしょう。

携帯用浄水器

携帯用浄水器

携帯用浄水器は災害時に断水した際に川などの水を濾過して飲めるようにするグッズです。

しかし災害時に浄水器が役立ったなどの声もあまりないため、用意する優先順位としては低いです。

持ち運びやすい500mlの飲料水を用意しておくほうがいいでしょう。

ろうそく・マッチ・ライター

火気

ろうそく・マッチ・ライターなどは停電時に部屋を明るくするのに役立ちます。

しかし注意しないと火事の危険性があり、実際は使いにくいです。

電池式や充電式の懐中電灯、ランタンなどを用意するのがおすすめです。

コンパス

コンパス

コンパスはスマホの充電が切れた際に役立ちそうですが、実際は方角しかわからないので活用しづらいです。

オフラインでも利用できる地図アプリ東京都防災アプリ」を事前にスマホにダウンロードしておくのがおすすめです。

また災害時は被災地で無料で使えるWifi「00000JAPAN」などを活用しましょう。

00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)とは
災害時にドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリアが無料開放する公衆無線LANサービス

事前に00000JAPANの使い方を確認しておくといいですよ。

ロープ

ロープ

ロープは災害時の救助活動で役立つアイテムですが、一般人には使いこなすのが難しいです。

用意する必要はないでしょう。

軍手

軍手

被災時は危険物が散乱しているので軍手があると重宝しますが、布の軍手ではなく防刃手袋がおすすめです。

瓦礫片でのケガを防ぐことができますよ。

貴重品

貴重品


被災時には通帳やキャッシュカードなどの貴重品を持ち出さなければと思う方も多いですよね。

しかし過去の大災害の際には、多くの銀行で通帳などがなくても一定額まで引き出せる特別措置が施されてきました。

被災経験者の方いわく、防災ポーチには保険証や子ども医療受給者証のコピーを備えておくと安心だそうです。

防災ポーチに入れたいおすすめアイテム

防災ポーチ おすすめアイテム

防災ポーチをこれから用意しようと考えている方のために「これだけは揃えたい」最低限の防災グッズを紹介します。

最低限備えたい防災グッズ

  1. スマホのモバイルバッテリー
  2. ウェットティッシュ・ボディシート
  3. 防寒(サバイバル)シート
  4. 携帯トイレ(1回分)
  5. ばんそうこう
  6. 現金(小銭)
  7. 家族の連絡先をメモした紙

ひとつずつ解説していきますね。

①モバイルバッテリー

非常時には、情報収集・連絡手段のためにスマホが必須です。

充電が切れても大丈夫なように、小型・軽量のモバイルバッテリーを1つ入れましょう。

②ウェットティッシュ・ボディシート

災害時は断水する可能性もあるので、ウェットシートがあると水なしで顔・体を拭けます。

③防寒(サバイバル)シート

災害を経験した人の中に「外で長時間過ごすのが寒くてつらかった」という声が多くありました。

サバイバルシートは小さく軽量で防寒具になるので入れておきましょう。

④携帯トイレ(1回分)


外出先で災害が起きたら公衆トイレや避難所のトイレに人が殺到して、行きたいときに行けない可能性が高いです。

また、電車やエレベーターの中に閉じ込められる可能性もあるため、携帯トイレを入れておくと安心です。

⑤ばんそうこう

ばんそうこうは被災時にけがをしたときや靴擦れを起こしたときに役立ちます。

日常でも急に必要になる場面もあるのであるといいですよ。

⑥現金(小銭)

災害時はネットワーク回線のトラブルにより、電子決済が利用できなくなる可能性もあります。

なので、財布とは別に千円札と小銭数枚(10円玉や100円玉)を入れておくといいでしょう。

公衆電話であれば通信規制を受けないため、小銭があると役立ちます。

⑦家族の連絡先をメモした紙

スマホに家族の連絡先を登録していても、覚えている人は多くはないのではないでしょうか。

スマホの充電が切れても連絡先が分かるよう、家族の連絡先をメモして入れておきましょう。

災害用伝言ダイヤル(171)の使い方もメモしておくと非常時に慌てず対応できます。

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防災ポーチはいらない?被災時にいらなかった防災グッズまとめ

防災ポーチは外出時の緊急事態の備えとして、あると安心です。

いらない防災グッズは省いて本当に必要なアイテムだけを用意しましょう。

防災ポーチは人によって必要な中身が異なるので、普段持ち歩きながら使いやすくカスタマイズするのがおすすめです。

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